北の湖さん一周忌に350人 川崎大師に銅像建立へ

 昨年11月に62歳で急逝した日本相撲協会の北の湖前理事長(元横綱)の一周忌法要が2日、川崎市の川崎大師平間寺で営まれ、相撲協会の貴乃花理事(元横綱)ら約350人が故人をしのんだ。

 とみ子夫人は「親方は私にとって普通の人だったのですが(亡くなって周囲の反響に)すごく大きな人だったのかなと感じています。できれば生きている間に感じたかったです」と話した。同寺の境内には前理事長の銅像が建立されるという。

 北の湖部屋を継承し、名称が変更になった山響部屋は来年夏場所前後に東京都江東区内に部屋を移転する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス