米五輪委、ロクテ氏らを非難 虚偽通報「米とリオおとしめた」

 【リオデジャネイロ共同】米国オリンピック委員会(USOC)は21日、リオデジャネイロ五輪の総括記者会見を行い、競泳男子のライアン・ロクテ選手ら金メダルを獲得したリレーチームの4人が虚偽の強盗被害を警察に通報した問題についてブラックマン最高経営責任者(CEO)は「彼らの行為は他の米国選手や米国民、何より開催都市のリオをおとしめた」と厳しく非難した。

 同CEOは具体的な処分については言及しなかったが「真相を望むリオ市民のためにも、しっかり調査をしたい」と事態の解明に取り組む考えを示した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス