バド、奥原の銅メダルが確定 3位決定戦の相手棄権

 【リオデジャネイロ共同】バドミントン女子シングルスで、準決勝に敗れて3位決定戦に回った奥原希望の銅メダルが確定したと18日、日本バドミントン協会が明らかにした。19日に対戦予定だった李雪ゼイ(中国)が故障のため棄権したと世界連盟から連絡が入った。日本勢のシングルスのメダルは五輪史上初。

 2012年ロンドン五輪金メダルの李雪ゼイは、世界選手権2連覇中のカロリナ・マリン(スペイン)と対戦した18日の準決勝で左膝を痛め、試合を続行したものの敗れた。中国国営通信、新華社は中国の李永波ヘッドコーチの話として、前十字靱帯を損傷していることが判明したと伝えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス