内村、東京五輪での主将オファー待ち?

 リオデジャネイロ五輪で悲願の団体金メダルと個人総合2連覇を狙う体操男子のエース内村航平(27)が1日、都内で行われた所属するコナミスポーツクラブの五輪壮行会に出席。この日、決定した日本選手団の吉田沙保里主将について「適任だと思います」とした上で、4年後、東京五輪での自身の主将就任に色気?を見せた。

 今回は4連覇を狙う“霊長類最強女子”がいただけに「さすがに無理というか、僕は適任じゃない」と話したが、出場すれば4度目となる20年東京五輪については「年齢的にも31歳になるし、代表歴でも4回目になる。そこまでトップで維持していけたら、そういう話もくると思う」と、オファーを覚悟。「体操も主将だろうし、選手団でも一番上…。いろいろ大変そうですね」と苦笑しつつ「それで日本選手が勢いづいてくれるなら。検討します」と、まんざらでもない表情で話した。

 リオに向けての調整は順調そのもの。「気持ちがフラットで落ち着いている。自分たちの演技ができれば、絶対に負けない」と、本番を見据えた。

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