「バレーボール女子・リオデジャネイロ五輪世界最終予選、日本2-3イタリア」(21日、東京体育館)
世界ランキング5位の日本は同8位のイタリアから2セットを奪って4位以内が確定。4大会連続12度目となる五輪出場を決めた。
今大会好調の左のエース長岡がこの日もチーム2位の14得点の活躍で、五輪切符獲得に貢献した。「(リオ五輪出場で)やっとスタートラインに立てた感じ。苦しくて厳しい道のりだったけど、乗り越えられた」と、ホッとした表情を浮かべた。長岡にとっては初の五輪舞台。「今大会で厳しい部分を突きつけられた。五輪までに修正していきたい」と、どん欲だった。