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小塚崇彦が涙のラストダンス

 フィギュアスケート男子のバンクーバー五輪代表で、今季限りでの引退を発表した小塚崇彦(27)=トヨタ自動車=が17日、都内で行われたアイスショー「スターズ・オン・アイス」の東京公演に出演し、現役“ラストダンス”を舞った。

 最後の演目は、坂本龍一の「エピローグ」。白いシャツ、黒のパンツ姿でしっとりと滑りきった小塚は、スタンディングオベーションを受けると、こみ上げるものを抑えきれず、目頭を押さえた。

 浅田真央、高橋大輔、織田信成、鈴木明子、村上佳菜子ら同じ時代を戦ってきた仲間たちに見守られながら、マイクの前にたった小塚は「本当に楽しいスケート人生を歩めました。そして何より、ここに一緒にいてくれるみんなと同じ時代を過ごせたのは本当にいい思い出になりました。これからは皆さんと一緒に、一ファンとしてフィギュアスケートを応援していきたいと思います」と、最後のあいさつ。その後、選手生活を支えてくれた佐藤信夫、久美子コーチが登場。いつもの演技前のように、信夫コーチから背中をポンと叩かれる儀式で、新たな人生へと送り出された。

 今後はトヨタ自動車の社員となり、スポーツ関連の仕事に専念する。氷上を下りた小塚は、信夫コーチとの“儀式”に「『これから社会人として頑張ってらっしゃい』と、いつものように送り出していってくれた…頑張っていこうと思います」と、涙ぐみながら言葉をつづった。そして、将来に向けて「まずはゼロからですけど、しっかり頑張っていきます」と、新たな人生を見つめた。

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