自動車F1のマクラーレン・ホンダは21日、2016年型マシン「MP4-31」を公式サイトで発表した。昨季より空力性能を高めたデザインで、車体は黒を基調とし、前方や横に赤を施した。
チームのドライバーは昨季に続きフェルナンド・アロンソ(スペイン)とジェンソン・バトン(英国)が務める。アロンソは「よく仕上がっていて、マシン全体も見事」とコメントした。
ホンダは昨季、7年ぶりにF1に復帰したが成績は振るわず製造者部門で10チーム中9位。22日からはスペインで行われる合同テストに参加し、開幕戦のオーストラリア・グランプリ(3月20日決勝・メルボルン)に向け準備を進める。