桐蔭学園またも仰星の壁…雪辱ならず

 「全国高校ラグビー・決勝、東海大仰星37-31桐蔭学園」(11日、花園)

 東海大仰星(大阪第1)が桐蔭学園(神奈川)に37-31で勝ち、2大会ぶり4度目の優勝を果たし、前回大会の東福岡に続き、選抜大会と7人制大会を含めた3冠を達成した。5大会ぶり2度目、初の単独優勝を狙った桐蔭学園は2大会前の決勝で敗れた相手への雪辱はならなかった。

 桐蔭学園は粘ったものの、初の単独優勝はかなわなかった。それでも意地は見せた。終了間際、13点を追う最後の攻撃。敗戦は皆が自覚していたが、どこからともなく「やり切って終わろう」と声が上がった。

 自陣深くから3分以上ボールをつなぎ、ロスタイムに突入しても前へと出続けた。最後はプロップ石田楽人(3年)がトライを決めた。最後まで持ち味の「継続」を発揮した魂の1本だった。

 SH斎藤直は涙をぬぐいながら、仲間に声をかけた。「弱い代だと言われながら、一人一人が努力してここまでこられた。みんなに感謝している。優勝を目指してがんばってほしい」。初の単独優勝を後輩に託した。

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