ラグビー日本、準々決勝進出へ決意新た

 「ラグビーW杯、1次リーグB組、日本-米国」(11日、グロスター)

 南アフリカが1次リーグ突破を決め、準々決勝進出チームは残り1となった。スコットランドが10日のサモア戦に勝つか、ボーナスポイント1が加わる4トライ以上を奪っての引き分けなら、日本は米国戦を前に敗退が決まる。SO、CTBの立川(クボタ)は「(他の試合は)コントロールできない。僕らができるのは次の試合に勝つことだけ」と決意を新たにした。

 7日は午後5時半ごろからグラウンドで汗を流した。出場がなかったサモアとの第3戦を前に左足首を痛めていたとしたプロップの三上(東芝)は「けがの影響はもうない」と強調。バックスの松島(サントリー)は「チームに不安要素はない。今まで以上に気合を入れたい」と述べた。8日は全体練習は実施せず、軽めの調整を行った。

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