島根から121年ぶりの新関脇隠岐の海

 「大相撲春場所」(3月8日初日、ボディメーカーコロシアム)

 日本相撲協会は23日、大相撲春場所の新番付を発表し、照ノ富士と隠岐の海が新関脇、玉鷲が新小結に昇進した。

 島根県からは121年ぶりの新関脇となった隠岐の海は「上がっただけじゃなく、2桁勝ってみたいですね」と意気込みを語った。昨年10月に結婚した詩子夫人との披露宴を6月7日に東京都内のホテルで開く。師匠の八角親方(元横綱北勝海)は「とにかく結婚式には三役で臨むこと。それには春場所で勝ち越さなきゃいけない」とはっぱをかけた。

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