神鋼完勝のち…完敗 11季ぶりVならず

 「ラグビートップリーグ・プレーオフ準決勝、神戸製鋼12-41ヤマハ発動機」(24日、花園)

 準決勝1試合が行われ、第2ステージ1位通過の神戸製鋼は、同4位のヤマハ発動機に12-41で敗れ、11季ぶりの優勝はならなかった。リーグ戦では40-10と完勝した相手に足をすくわれた。初優勝を目指すヤマハ発動機は合計6トライを奪う完勝。2月1日の決勝(秩父宮)では準決勝のもう1試合、パナソニック-東芝の勝者と対戦する。

 ノーサイドの笛とともに天を仰ぐ選手の顔は悔しさににじんでいた。3季連続で3位に終わった神戸製鋼のゴールド・ヘッドコーチ(HC)は「一番大事なところで一番悪いパフォーマンスが出た」。フランカー橋本主将も「後手を踏んでしまった」と絞り出した。

 前半32分にCTB山本がトライを奪い12点差で折り返したが、後半早々にトライを許し、力尽きた。敵陣22メートル以内でボールを動かすプランで臨んだが、そこまで攻め込む前に、ゲームを支配された。

 それでも第1、第2ステージは十分、機能しただけに、ゴールドHCは「チームとして強くなっている」と手応えも口にした。ただ、南アフリカのチームの総監督に就くため、今大会限りで退任となった。今後はニコラス・ホルテン・コーチがHC代行を務める。

 「自分たちの強みをもう一回考え直して修正したい」と橋本主将。シーズントライ王のWTB山下楽も「絶対借りを返したい」。敗戦を糧に、2月8日から始まる日本選手権での復活を期す。

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