沙羅2年ぶりVも…助走姿勢に不満

 「宮の森サマージャンプ大会」(2日、宮の森)

 女子は高梨沙羅(17)=クラレ=が1回目に自身が持つ夏の女子ジャンプ台記録を更新する100・5メートル、2回目は92・5メートルにまとめ、2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 出場した夏の試合で3連勝した高梨の表情に明るさはなかった。原因は助走姿勢がしっくりきていないこと。自らが持つジャンプ台記録を1メートル更新した1回目。助走の出だしで重心をスムーズに移動できず、飛び出しのタイミングが遅れた。2回目も同様のミスを犯し「思ったようなジャンプができず反省している。引きずらないようにしたい」と首をひねった。

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