町田、ファンに“ティムシェル道”説く

大勢の観衆の前でメダルセレモニーを行った(左から)町田樹、羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス=さいたまスーパーアリーナ(撮影・吉澤敬太)
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 「フィギュアスケート世界選手権」(29日、さいたまSA)

 男子フリーから一夜明けたこの日、アリーナ外の公共スペースで男子フリーのスモールメダリストセレモニーが行われ、総合1位(フリー1位)の羽生結弦(ANA)、同2位(同2位)の町田樹(関大)、同3位(同3位)のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が出席。会場に集まった約700人のファンからは改めて大きな拍手を送られた。

 セレモニー後の質問コーナーでは、8歳の女児から「私もフィギュアスケートをやっているのですが、一番大事なことは何ですか」との質問も飛んだ。町田は「スケートに限らず、自分のやることに信念を強く持ってやって欲しい。スケートもそうだけど、楽しいことだけじゃないけど、良くても悪くてもひたむきに物事に取り組むことが一番大事。諦めずにやって欲しい。頑張ってね」と優しい口調で“ティムシェル(自分の運命は自分で切り開く)道”を説いた。

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