1枠は木崎濃厚 アジア大会代表  

 「名古屋ウィメンズマラソン」(9日、ナゴヤドーム発着)

 最大2人が選ばれるアジア大会の代表は、選考3レースを終えて木崎の選出は濃厚な状況となった。

 残る1枠をめぐり、大阪国際で日本人では、引退した赤羽有紀子に次ぐ2時間26分46秒で走った前田彩里(仏教大)と早川が候補となりそうだ。早川は前田を上回る2時間25分31秒をマークし、22歳の前田は初マラソンで快走した。武冨豊・日本陸連女子中長距離マラソン部長は「これから机上に乗せたい」と話した。

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