「ソチ五輪・スピードスケート・男子５００ｍ」（１０日、アドレル・アリーナ）

　２０１０年バンクーバー五輪銅メダリストの加藤条治（日本電産サンキョー）は合計６９秒７４（１回目３４秒９６６、２回目３４秒７７）で５位。同銀メダリストの長島圭一郎（日本電産サンキョー）は合計７０秒０４０（１回目３４秒７９、２回目３５秒２５）で６位だった。

　ミシェル・ムルダー（オランダ）が合計６９秒３１（１回目３４秒６３、２回目３４秒６７）で金メダル。ヤン・スメーケンス（オランダ）が合計６９秒３２（１回目３４秒５９、２回目３４秒７２）で銀メダル、ロナルド・ムルダー（オランダ）が合計６９秒４６（１回目３４秒９６９、２回目３４秒４９）で銅メダルと、オランダ勢がメダルを独占した。

　ほかの日本選手は及川佑（大和ハウス）が合計７０秒４５（１回目３５秒２４、２回目３５秒２１）で１５位、上條有司（日本電産サンキョー）は合計７０秒８５（１回目３５秒３７、２回目３５秒４８）で２０位。５００メートルは１９９８年の長野五輪から、１回目と２回目の合計タイムで競われている。