理恵ブエノスで“選手第一”アピールよ

 体操女子の田中理恵(26)=日体大教=らが3日、2020年夏季五輪開催地を決定する国際オリンピック委員会(IOC)総会に出席するため、アルゼンチン・ブエノスアイレスに出発した。5日に海外メディア向けの記者会見を開き、東京のコンセプトである“アスリートファースト(選手第1)”をアピールする。

 6月の各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会では英語でプレゼンした田中は、会見の内容について「何をやるか?足を上げるかもしれません、うふふっ」と冗談めかしながら、「チーム一丸となって、東京に決まることを祈ってます」と笑顔で意気込んだ。

 青森県八戸市出身で、ロンドン五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの小原日登美さん(32)は「日本が復興していくこともアピールしたい。東京五輪の聖火リレーで自分の子供と走りたい」と、夢を語った。

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