ベネズエラ代表 ロペス監督が米国戦へ「きっと涙を流すことになるはず」野球大国への挑戦「勝利をつかみとらなければならない戦い」
「WBC・準決勝、イタリア代表2-4ベネズエラ代表」(16日、マイアミ)
試合後、会見に臨んだベネズエラのロペス監督は「私たちは誇りに満ちています」と語り、決勝の米国戦へ「明日、私はきっと涙を流すことになるはずです」と力を込めた。
会見では自ら「一ついいですか」と切り出し、「私がプレミア12で指揮を執ることになったとき、妻が『私があなたの立場だったらこんな重い責任は引き受けない』と言った」ことを明かした。批判が向けられることもある家族が不安を口にしたが「落ち着いて。私は耐えられる。乗り越えられるんだ」とロペス監督はさえぎったという。
そして「ベネズエラには3000万人を超える人々がいて、みんながベネズエラの勝利を願っている」という思いから重責を背負い、史上初めて決勝へと進出した。選手たちがあきらめず七回に一気の4連打で3点を奪い試合をひっくり返した。
「きょう私は誇りに満ちています。ベネズエラ人としてやってきたことは成功だったから」と語り、「明日、私はきっと涙を流すことになるはずです。なぜなら、また一つ、私たちが勝利をつかみ取らなければならない戦いが待っているから」と力を込めた指揮官。祖国への思いを胸に、野球大国の米国に挑む。
