WBC開幕戦は波乱 24年プレミア12王者の台湾がまさかの黒星発進 豪州に完封負けで熱烈応援団ため息 故障者続出 主将の陳傑憲が死球で負傷交代の悪夢も 6日の侍ジャパンと対決前に暗雲
「WBC東京プール presented by ディップ オーストラリア代表3-0台湾代表」(5日、東京ドーム)
24年プレミア12王者の台湾が開幕戦で痛恨の完封負けを喫した。
打線は相手先発のA・ウェルズに3回を0安打6三振無失点に抑え込まれるなど、苦しめられ、スコアボードに0を並べ続けた。九回に1死一、二塁の好機を作ったが、無得点に終わった。
開幕戦には平日昼間にも関わらず、4万523人が詰めかけた。台湾の熱烈な応援団からはため息が漏れた。
“開幕戦”を迎える直前に故障者が続出し、台湾代表に激震が走った。試合前には米大リーグ・タイガース所属の有望株でもあり、代表では2番二塁のレギュラー・李灝宇内野手が故障のため離脱が決まった。左脇腹の肉離れとみられる。試合では3番の主軸・陳傑憲が左手に死球を受けてベンチに下がった。2、3番の主力が故障する非常事態となった。
台湾は24年プレミア12で決勝で日本を倒して優勝した。6日には前回世界一の侍ジャパンと対決。日本代表は6日が“開幕戦”となる。
