侍ジャパン最強の敵、米国代表が猛打大勝 WBC強化試合で19安打15得点 主将ジャッジ先制適時打 4人がマルチ安打

「強化試合、米国15-1ジャイアンツ」(3日、スコッツデール)

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表は初の強化試合(特別ルール10回制)で19安打15得点を奪って大勝した。投げては昨季サイ・ヤング賞のスキーンズが3回1安打1失点無四球、4三振の内容で1次リーグ3戦目、9日のメキシコ戦に向けて順調な仕上がりを見せた。

 史上最強の呼び声が高い米国の強力打線が火を噴いた。初回。先頭ウィットと2番ハーパーの連打で無死二、三塁とすると主将ジャッジが中前へ2点適時打で先制点を挙げた。

 四回には5番ブレグマンが先頭で左中間席へ代表1号。1日のホワイトソックス戦で2本塁打を放っている強打の三塁手は好調を維持している。

 五回には9番トゥラングから3連打で5点目を追加。六回にはキャロル(ダイヤモンドバックス)の負傷代役で代表入りしたアンソニーが2ランで着実に加点。七回には敵失を足掛かりに打者11人、5長短打で6点を奪う猛攻でリードを広げた。

 投手陣は第2先発が予想されるボイド(カブス)が四回から登板して2回2/3をピシャリ。7投手でジャイアンツ打線を“スミ1”に抑えた。

 1次リーグB組の米国は初戦となる6日のブラジル戦にウェブ(ジャイアンツ)、7日のイギリス戦にスクバル(タイガース)、9日のメキシコ戦にスキーンズが先発すると発表。前回、23年の第5回大会では日本に決勝戦で惜敗しており、17年の第4回大会以来の覇権奪回を狙っている。

▽米国代表の先発ラインアップ(昨季成績)

1番・遊撃 ウィット(ロイヤルズ)打率・295 23本塁打 88打点 38盗塁 OPS・852

2番・一塁 ハーパー(フィリーズ)   打率・261 27本塁打 75打点 OPS・844

3番・右翼 ジャッジ(ヤンキース)   打率・331 53本塁打 114打点 OPS1・145

4番・DH シュワバー(フィリーズ)  打率・240 56本塁打 132打点 OPS・928

5番・三塁 ブレグマン(カブス)    打率・273 18本塁打 62打点 OPS・822

6番・捕手 ローリー(マリナーズ)   打率・247 60本塁打 125打点 OPS・948

7番・左翼 アンソニー(レッドソックス)打率・292 8本塁打 32打点 OPS・859

8番・中堅 バクストン(ツインズ)   打率・264 35本塁打 83打点 OPS・878

9番・二塁 トゥラング(ブルワーズ)  打率・288 18本塁打 81打点 OPS・794

   投手 スキーンズ(パイレーツ)  10勝10敗 防御率1・97

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