「ネットフリックスは野球を明確に重視」米大リーグ機構ジム・スモール上級副社長インタビュー

 5日に開幕するWBCは、2006年の第1回大会開催から20年を迎える。主催する米大リーグ機構(MLB)のジム・スモール国際部門上級副社長が共同通信の取材に応じ、大会の現在地や意義を語った。

  ◇  ◇

 -WBCが野球の発展に果たした役割は。

 「非常に大きな影響を与えてきた。20年前に立ち上げた時は大胆な挑戦で大きな変革だったが、国を背負う誇りと最高レベルの競争が強力な組み合わせになると確信していた。23年大会でファンが示した反応は、大きな励みになった」

 -経済面での影響は。

 「06年以降にWBCに関連して、少なくとも2億5000万ドル(約390億円)の公的資金が各国・地域の連盟に投入され、11年以降には35以上の新しい野球施設が建設されたと推定している」

 -ネットフリックスが日本国内での独占放送権を獲得した。

 「ネットフリックスは昨年から野球を明確に重視してきた。これほどWBCを強く支持しているという事実が、スポーツ界における、この大会の地位を物語っている。新機能のオンデマンド視聴も、世界中の異なるタイムゾーンで試合が行われる場合に特に役立つ」

 -保険に入れず、参加できなかった選手も。

 「年齢やけがのような要素は避けられない。全ての関係者が協力し、それぞれの状況に最善を尽くしている。参加している選手の顔触れを見れば、素晴らしい軌道を描いていることは明白だ」

 -サッカーのワールドカップ(W杯)のような大会を目指すのか。

 「WBCは野球界の看板大会として地位を確立している。ファンの高い期待は、この大会の20年間の成長を示しており、今後も野球の地位と知名度を高めるエンジンとして機能し続けるだろう」

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