ＷＢＣ日本代表の栗山英樹監督が６日、テレビ朝日系「アメトーーク」の独占インタビューに応じ、ＷＢＣ応援芸人たちを感動で震わせた。

　この日は、出川哲朗の悲願の企画「ありがとう侍ＪＡＰＡＮ芸人」を放送。２月のＷＢＣ開幕前に、応援芸人が集まり企画が放送されたが、見事優勝を飾り、その活躍を振り返る企画が放送された。

　そのラスト。栗山監督がまさかの独占インタビューに応じた映像が放送され、出演者は歓喜。栗山監督は、２月の応援芸人も見ていたといい、「あんなに熱く、芸人の皆さんが、プライベートで俺が一番知ってんだよ！っていうテンションがすごくありがたかった。そういう思いが日本中を巻き込んでもらった大会になった。引っ張ってもらった」と感謝の言葉を言ったことから、出川、陣内、博多華丸ら、出演芸人は大興奮。

　今回の企画は、出川がどうしてもやりたいといって実現したと知ると、「出川さんにはヤクルト時代から。でももうＯＢと思われてないかも。日本ハムの人間と思われてるかも」と苦笑い。そして「自分のチームを応援してくれる芸人の皆さん、それぞれのチームの選手を分かっている。それで侍もやってもらえるのは…あざっす！」と感謝を伝えていた。

　栗山監督は侍ＪＡＰＡＮ芸人へ「ぜひどこかで、一回酒を飲みながら、皆さんを話したい。結構言えない事もたくさんあったんで」と呼びかけ、陣内は「来週にでも！」と前のめりだった。