WBC連覇へ3年後の侍ジャパンを占う “メジャー組”千賀の招集で投手陣に厚み

 WBCで3大会ぶりとなる世界一に輝いた侍ジャパン。今大会のメンバーは過去最強と称されたが、3年後の開催が決まった2026年の第6回大会は、どのような布陣になるのか。今大会の平均年齢(当初発表時の30人)は27・3歳で5大会を通じて史上最年少。次回大会も、今回日の丸を背負った選手が中核を担いそうだ。

 メジャー組では、大谷は31歳となり、選手としても脂が乗り切った時期で、今回同様の働きぶりが期待される。代表続行を示唆したダルビッシュは39歳。再びチームの精神的支柱になれるか。打点王に輝いた吉田は32歳、ヌートバーも28歳と若く、楽しみな存在だ。

 NPB組では村上が26歳。昨オフ、メジャー行き前提で3年契約を結んだ若き主砲は予定通りならメジャー1年目。本人は出場に意欲的だが、今回の吉田と同じ立場で出場に踏み切ることができるか。さらに山本や佐々木朗らメジャー志向の選手も海外でプレーしている可能性がある。そして、今よりさらなる成長を期待できる高橋宏もいる。

 ほかにも左脇腹痛で出場辞退したカブス・鈴木とメジャー1年目を考慮して出場を見送ったメッツ・千賀は、3年後にそれぞれ31歳と33歳。メジャー組として、今回の大谷やダルビッシュのような働きに期待がかかる。さらに大谷の後輩に当たる花巻東高の佐々木麟太郎内野手ら、現在アマチュア球界で活躍する選手が新顔として侍入りするかにも注目だ。

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