【井川慶氏の眼】感じた野手陣のレベルアップ トレーニング法進みメジャーで十分に通用する

 2回、村上が右中間に同点ソロを放つ(撮影・吉澤敬太)
 4回、ソロを放つ岡本和(撮影・吉澤敬太)
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 「WBC決勝、日本代表3-2アメリカ代表」(21日、マイアミ)

 決勝での戦いに限らず、今大会の日本を見て感じたことは、野手陣のレベルアップだ。どちらかと言うと、昔から日本の投手はメジャーでも評価されていた。今では野手も、差が埋まってきている、といった表現ではなく、メジャーで十分に通用するような選手が、全体的に増えてきているように思う。

 要因はいくつかあるだろうが、一つはより進んだトレーニング法だろう。例えば、データを数値化できる「トラックマン」は、今では当たり前のように使われ、技術向上のために用いられている。また、SNSなどでいろいろなトレーニングを自分で調べて、取り入れることもできるのが今の時代だ。

 もちろん、より上を目指したいという意識を持つことが大前提ではあるが、今ではメジャーで活躍する選手も増え、学生の時からそこを目指して練習に取り組む選手も増えたはず。今回の優勝は、そういった積み重ねによる、野球界全体のレベルアップの表れとも言えるのではないか。

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