佐々木朗希が抜群の立ち上がり!160キロオーバー連発でメキシコ打線を押し込む
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「WBC準決勝、日本代表-メキシコ代表」(20日、マイアミ)
佐々木朗希投手が初回、抜群の立ち上がりを見せた。
初球に161キロを投じると、アロザレーナを163キロのストレートで空振り三振に仕留めた。続くバーデューゴも163キロで押し込んで左飛に。3番のメネセスは鋭い変化球で空振り三振に斬った。
アメリカ特有の硬いマウンドに対応するため、2日連続のブルペン入りと異例の調整を行ってきた右腕。「勝つために自分が最高のパフォーマンスを発揮して、その中で見てもらえたら」と力を込めた佐々木朗が最高の立ち上がりを見せた。