大谷翔平の熱き言葉に韓国メディアが感服「個人の満足、日本の栄光を超えてアジアの野球まで考えている」
韓国メディア「スポーツ朝鮮」は20日、「大谷は本気だ」との見だしの記事を掲載。WBC準決勝メキシコ戦を控える日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平投手が現地で語った言葉に、感動を示した。
大谷はメキシコ戦を前に、WBCで日本が勝つことの意味について「日本のファンもそうですし、台湾だったりとか、韓国であったりとか、今回は残念ながら予選で負けてしまったと思うんですけど、僕らが勝っていって、優勝することによって、次は自分たちの番だって、そういう気持ちになるんじゃないかなと思いますし、勝つだけではなくて、中国もそうですし、日本もそうですけど、まだまだ可能性が、大きくなれる可能性を持っていると思いますし、そのためにも勝ちというのが一番大事かなと思います」と、思いを語っていた。
これに同メディアは「単に個人の満足や日本の栄光を超えてアジアの野球のことまで考えている。野球を心から愛している」と、脱帽。「大谷はアジアの野球が世界の舞台で競争力を備える事を望んでいる」と、記した。
