WBC侍ジャパン、韓国戦はWBC歴代1位の44・4% 初代王者の06年決勝超え 4試合連続の40%超え

 10日にTBS系で放送された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」と韓国代表との試合が、平均世帯視聴率44・4%(午後7時37分からの223分間)で、WBCの歴代最高視聴率を記録したことが13日、分かった。これまで視聴率トップは2006年決勝の対キューバ戦43・4%。

 11日にテレビ朝日系で放送された対チェコ戦は43・1%、12日の同局系、オーストラリア戦は43・2%だった。9日放送(TBS系)の対中国戦は41・9%。4戦連続で40%の大台超えとなった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

 10日はダルビッシュ有投手が5099日ぶりに日本代表での登板を果たし、11日は、東日本大震災で被災した岩手県出身の佐々木朗希投手が4回途中、8奪三振1失点の好投で勝利投手となった。準々決勝進出を決めた12日のチェコ戦では、大谷翔平投手が初回に待望の特大1号3ランを放った。

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