侍・佐々木朗希 満員の大歓声「たくさんの応援が本当に力になります」【一問一答】

 チェコに勝利してベンチ前で笑顔を見せる佐々木朗(撮影・堀内翔)
 佐々木朗の出身地・陸前高田市で行われたチェコ戦のパブリックビューイング
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 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表10-2チェコ代表」(11日、東京ドーム)

 野球日本代表「侍ジャパン」はチェコに10-2で圧勝し、3連勝を飾った。12年前の東日本大震災で被災した岩手県出身の佐々木朗希投手(21)が先発し、3回2/3を2安打1失点(自責点0)で今大会最多の8奪三振を記録。“3・11”の特別な日に勝利投手となった。佐々木朗との一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -大歓声。

 「えー、この満員のドームの中で今日投げることができてうれしいです」

 -先発マウンドでWBCデビューとなった。

 「そうですね、イニング途中で代わってしまったり、球数かさんでしまったんですけど、なんとか最少失点で良かったと思います」

 -160キロを連発。8つの三振を奪った。

 「そうですね、フォアボールだったりが多かったんですけど、フォークボールを有効的に使うことができたかなと思います」

 -チェコ打線は。

 「本当に真っすぐも簡単に打たれましたし、すごい打線だったなと思います」

 -栗山監督から先発を託された。どんな思いだったか。

 「いろいろありましたけど、今日、自分ができることをしっかりやって今日このマウンドに立てたことに感謝をしていました」

 -初戦は大谷、2戦目はダルビッシュ。力をもらったか。

 「初戦、2戦目、大差で勝って良い流れでバトンを渡してもらったので、その流れに乗って投げることができたかなと思います」

 -岩手・陸前高田でもパブリックビューイングで応援が。

 「そうですね、あのたくさんの応援が本当に力になりますし、これからもまだまだ試合があるので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします」

 -これで3連勝。

 「明日は由伸さんが素晴らしいピッチングをしてくれると思うので、明日も応援よろしくお願いします」

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