佐々木朗希 WBC用マウンドも公式球も「気にならず集中して投げた」 今大会最多8三振

 4回、生還した大谷(右)を迎える佐々木(撮影・堀内翔)
 4回、ナインを迎える佐々木朗(撮影・金田祐二)
 佐々木朗を迎える栗山監督(撮影・金田祐二)
3枚

 「カーネクスト 2023 WBC1次ラウンド 東京プール、日本代表-チェコ代表」(11日、東京ドーム)

 先発・佐々木朗は3回2/3を2安打1失点(自責0)、66球でマウンドを降りた。8奪三振は戸郷の7を抜き、今大会最多となった。「四球などで球数が増えて四回を投げきれなかったですが、最少失点で戻れたのはよかった」と振り返った。

 この日は自己最速にあと1キロと迫る164キロをマーク。WBC仕様のマウンドや公式球についても「気にならず、チェコのいい打者に集中して投げられました」と影響は感じなかった様子。

 初回に3番・フルプに左翼線二塁打を打たれ、2死二塁から遊撃・中野の悪送球でいきなり1点を失った。四回は先頭を空振り三振。続くエスカラに死球を与えた。エスカラは左膝を押さえて倒れ込み、しばらくもん絶した。その後の打者も空振り三振に仕留め、2番手・宇田川にマウンドを譲った。

 この大会は1次リーグは65球の投球制限がある。

編集者のオススメ記事

WBC最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス