松坂大輔氏の推しメンは侍・宮城「マウンドでのたたずまい」「いい意味で若者らしくない」
「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023、日本代表-ソフトバンク」(25日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
テレビ朝日系で野球日本代表対ソフトバンクの壮行試合が放送され、解説を務めた松坂大輔氏が六回からマウンドに上がった宮城大弥投手を推しメンに挙げた。
松坂氏は21歳の宮城について「僕が好きなのは投球術もそうなんですけど、マウンドでのたたずまいなんですよね。非常に落ち着いているというか、いい意味で若者らしくないというか」と、投手には不可欠とされる強心臓ぶりと堂々とした雰囲気を評価した。
松坂氏の高評価に快投で応えたかった宮城だが、先頭のリチャードを四球で歩かせると、周東が併殺コースの三ゴロを二塁へ悪送球。さらに遊撃・中野のファンブルに足を引っ張られるなど、いきなりの4失点となった。
