「オリックス－ソフトバンク」（８日、京セラドーム大阪）
　「Ｂｓオリ姫デー２０１８　Ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　Ｂｙ　ＦＷＤ富士生命」として開催された。
　試合前には女優でモデルの佐野ひなこが始球式に登板。
　誕生日から取ったという背番号１３のオリックスユニホームを身につけ登場。自身２度目という登板にノーバウンド投球を目指したが、上林に対してふりかぶった１球は無情にもワンバウンドで若月のミットに収まった。
　「あっという間に始まってしまって。“あっ、やっちゃった”という感じでした。前回はゴロゴロだった。もうちょっとで届かなかったのがすごい残念です」

　「オリックス－ロッテ」（３日、京セラドーム大阪）
　始球式に平昌五輪女子フィギュアスケート日本代表の宮原知子が登場した。
　背番号１８のオリックスのユニホームに身を包み、右手にはスケート靴が刺しゅうされた特製グラブをはめた宮原。マウンド上で軽やかに一回転を披露してからロッテ・荻野貴に対してワンバウンド投球。
　「想像しているのとはまったく違って緊張しました。なんか一瞬で終わってしまいました」と笑顔で振り返っていた。

　「オリックス－日本ハム」（３日、ほっともっとフィールド神戸）
　人気タレント、こじるりこと小島瑠璃子が、オリックス（阪急）の創立８０周年記念イベントの一環として、始球式を行った。

　開始前、エース・金子から３０分にわたり手ほどきを受けたというこじるりだったが、いざ投じた球は左打席に立つ日本ハム・西山の背中はるか後方への“グラウンダー”となり、スタンドは爆笑、こじるりはマウンドでへたり込んでしまった。