「アニキ」「JFK」…虎党興奮!阪神選手の異名まとめ
「アニキ」「JFK」「物干し竿」…虎党を魅了してきた虎戦士たちの異名を一挙にまとめてみました。
公開日:2019.5.9
2001年春季キャンプ中に野村監督が「スーパーカーは古い。今はF1の時代」として走力に期待できる若手7選手を売り出そうと命名。1号車・赤星憲広、2号車・藤本敦士、3号車・沖原佳典、4号車・上坂太一郎、5号車・平下晃司、6号車・松田匡司、7号車は高波文一。
【レッドスター】赤星憲広
2000年ドラフト4位で阪神入団。俊足巧打を武器にプロ9年間で2度のリーグ優勝に貢献した。1年目の01年に39盗塁で盗塁王(01~05年)、新人王、ゴールデングラブ賞(01、03~06、08年)を獲得。03年から3年連続で60盗塁超え。このほかベストナイン2回(03、05年)も受賞している。一塁到達タイムの最速は3秒74。名字から連想されるイメージ通りのスピード自慢だった。
【火の玉ストレート】藤川球児
「ケツの穴小さいな。チ×ポコついとんのか」。05年4月21日、巨人・清原和博が阪神戦(東京ドーム)の試合後、吐き捨てるように言った。2-10の七回2死満塁、フルカウントからフォークで空振り三振を食らった藤川球児を指していた。
清原「チ×ポコついとんのか」 球児の「火の玉」生んだ痛烈“ゲキ”
「あの一件があったから真っすぐを磨くという方向性が見えた」。球児は後にこう話している。
清原「チ×ポコついとんのか」 球児の「火の玉」生んだ痛烈“ゲキ”