「アニキ」「JFK」…虎党興奮!阪神選手の異名まとめ

 「アニキ」「JFK」「物干し竿」…虎党を魅了してきた虎戦士たちの異名を一挙にまとめてみました。

公開日:2019.5.9

ベンチでメガホン片手に声を出す阪神・川藤幸三(後列中央)=1985年6月

 67年度ドラフト9位で阪神入団。代打の切り札として活躍。ベンチでは“ヤジ将軍”として盛り上げた。落語家「桂春団治」のような豪快な言動がファンに喜ばれ、「浪速の春団治」と呼ばれるようになった。「代打・川藤」のコール、打席に向かうだけで甲子園が沸いた。85年の日本一にも貢献。代打本塁打11本。田淵幸一の後を継いで7代目阪神OB会長を務める。

【マイク】仲田幸司

中日を2安打完封で10勝目を挙げた阪神・仲田幸司=1992年7月24日、甲子園球場

 85年、完封でプロ初勝利を挙げるなど優勝を経験。92年には14勝、194奪三振(最多奪三振)と前年最下位から2位躍進に貢献した左腕。日米のハーフであり、愛称の「マイク」はアメリカ名のマイケル・フィリップ・ピーターソンに由来するとされる。

【少年隊】和田豊、中野佐資、大野久

村山実監督によって「少年隊」と名付けられた若手トリオ(左から和田豊、中野佐資、大野久)

 88年、2度目の就任となった村山監督によって、名付けられた。当時人気のあったジャニーズの3人組アイドル「少年隊」の名前をそのまま拝借した。前年最下位からの起爆剤として期待され、積極的に起用された。和田は安打数を前年の13から111と伸ばし、レギュラーに定着した。

【亀新コンビ】亀山努、新庄剛志

亀新フィーバー - デイリースポーツonline

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