50年後の150回大会に集結だ!甲子園レジェンド・現役プロ野球選手編

今夏の甲子園100回大会はレジェンド選手たちが連日始球式を行う。現役のプロ野球選手は当然出られないが、その中から50年後に存命なら出てくるであろう“レジェンド有資格者”たちを集めてみた(敬称略)。

公開日:2018.7.29

松井裕樹(桐光学園)

2年生エースとして臨んだ94回(12年)、神奈川県大会から奪三振を量産していた松井は選手権でも絶好調。1回戦で10連続を含む22奪三振(ともに大会新記録)、2回戦でも19三振を奪い「2試合で41奪三振」という板東英二の記録を更新した。1回戦の翌日からウイニングボールが甲子園歴史館に飾られた快挙で【レジェン度S】

【大谷翔平(花巻東)】最後の夏94回大会(12年)は県決勝で敗退も高校史上初160キロ

大谷翔平(花巻東)

 2年生だった第93回(11年)では、ケガの影響もあり外野手としての出場ながら、救援登板した1回戦で田中将大と並ぶ2年生最速の150キロをマークした。翌94回(12年)は、岩手県大会で敗退したもののアマ初の160キロを記録。高野連会長が閉会式あいさつで「残念なのは、花巻東の大谷投手をこの甲子園で見られなかったこと」と発言した異例さを含めて【レジェン度S】

大谷翔平(花巻東)

【藤浪晋太郎(大阪桐蔭)】94回大会(12年)で春夏連覇 決勝戦最多タイ14奪三振

藤浪晋太郎(大阪桐蔭)

 12年センバツを制し、春夏連覇に挑んだ94回大会。準決勝で2安打完封勝利を挙げた藤浪は、決勝戦史上最速の153キロと決勝最多タイの14奪三振で史上7校目の偉業に花を添えた。秋の国体も制したことで、松坂大輔を擁した横浜以来の「三冠」を達成したことも考慮して【レジェン度S】

 以上が独断と偏見で選んだ現役レジェンド9人。早実・清宮幸太郎や広陵・中村奨成らは入れてないが、あなたらなどうする?

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