胃がん手術の広島・赤松真人、「野球できる喜び」胸に…着実に歩む復活への道
2016年オフに胃がんを公表、手術した広島・赤松真人。無理はできぬ状況ですが、「野球できる喜び」を胸に復活を目指しています。グラウンドであの“快足”が再び躍動する日を、ファンは待っています!
公開日:2017.11.12
復帰目指して…少しずつ、少しずつ前へ
「オープン戦、広島-日本ハム」(18日、マツダスタジアム)
広島 闘病中の赤松がセレモニーに参加 1月に胃の半分を切除
胃がんからの復帰を目指す広島・赤松真人外野手が、試合前のセレモニーに登場。スタンドを埋めたファンから大きな拍手を浴びた。
昨季のリーグ優勝を記念して製作されたチャンピオンリングの贈呈式で、ほかの選手らと同様に背番号「15」のユニホームを着用してさっそうとグラウンドに向けて走った。
広島 闘病中の赤松がセレモニーに参加 1月に胃の半分を切除
体重は昨季に比べ約5キロ減った。「(ユニホームは)ぶかぶかでしたね。あらためて痩せたんだなと思った」と感想を口にした。
広島 闘病中の赤松がセレモニーに参加 1月に胃の半分を切除
胃がんからの復帰を目指す広島の赤松真人外野手(34)が12日、廿日市市の大野練習場で術後、初めてキャッチボールを行った。11日からリハビリ組の3軍に合流しており、復活へ向けて着実に階段を上っている。
赤松、胃がんからの復活へキャッチボール再開
距離は10メートル。山なりで約30球、感覚を思い出すようにゆっくりと投げた。練習復帰から2日目でのキャッチボールに「何かとやりたくなってね」とにっこり。続けて「でも下半身がフラフラ」と白い歯をこぼした。
赤松、胃がんからの復活へキャッチボール再開
胃がんからの復帰を目指す広島・赤松真人外野手(35)が6日、山口県の由宇球場で初の屋外練習となる2軍練習に参加した。
広島・赤松、2軍で初の屋外練習 35歳誕生日に胃がんからの復帰目指して汗