広島・栗林 26日に復帰登板 再昇格へ長いイニングもOK!いきなり全開 チームトップ6勝の岡本に「負けないように」

 右内転筋肉離れで出場選手登録抹消中の広島・栗林良吏投手(29)が、26日のファームリーグ・DeNA戦(横須賀)で復帰登板することが25日、わかった。この日は広島県廿日市の大野練習場で、キャッチボールなどで汗を流した右腕。1軍再昇格へ向けて最初のステップながら、チームを勝利に導く投球をすると意気込んだ。

 栗林らしい言葉だった。復帰登板でのテーマを聞かれると、即答した。「チームが勝つための投球ができたらなと思います」。復帰戦から、100%の勝負師の顔でマウンドに上がる。

 長い回を投げ抜く準備は万全。全球種を投げることにも不安はない。20日には、故障後初めてシート打撃に登板。3回を想定し秋山や堂林、末包ら打者11人を相手に約50球を投げ込んだ。

 「内容も結果も、良かった。イニングに関しては、もう(長い回を)投げられる準備はできています」。3月から意識してきた「体の開き」の修正にも、確かな手応えがあった。

 5月22日・中日戦の初回に、右内転筋肉離れを発症。翌23日に出場選手登録を抹消された。抹消時の成績は4勝2敗、防御率1・15だった。

 リハビリ期間中、1軍戦は「ほぼほぼ見ていた」。テレビ画面の向こうで奮闘する仲間の姿は、背番号20の心に火をつけた。特に自身を手本と慕い、リリーフから先発に転向し、チームトップの6勝を挙げている岡本の存在が励みになった。

 「うれしいですし、刺激にもなっています。開幕1軍を2人で争ってきた仲だし、離脱前もそういう会話をしていました。先を越されているというか、今は僕が追う立場。岡本に負けないようにやりたい。岡本の試合を見てそう思っています」

 登板数を重ね、投球回を伸ばしていけば1軍再昇格が視界に入る。「1軍で活躍したい気持ちは、ずっと持っています。3軍にいる期間、1軍に上がっている選手を見て、自分もそこに食い込みたいと思った」。誰もが待ち望むマウンドへ、栗林が一歩を踏み出す。

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス