広島・森下 初先発1安打完封の栗林に続く!「より一層、自分もやらないと」 全勝対決でヤクルトの勢い止める

 広島の投手指名練習が30日、マツダスタジアムであり、31日のヤクルト戦(神宮)に予告先発する森下暢仁投手(28)が取材に応じ、開幕3連勝の流れをつなぐ投球をすると意気込んだ。前日29日には、今季から先発に転向した栗林が、初先発を1安打完封勝利で飾った。快投に刺激を受け、同じく開幕3連勝したヤクルト打線を封じる構えだ。

 日差しを背中いっぱいに浴び、森下がキャッチボールで調整した。上げた左足をいったん止め、フォームの細部を最終確認する。準備は整った。「しっかりゾーンで勝負していく。あとはサク(坂倉)とコミュニケーションを取りながらやりたい」。頰の汗を拭い、力を込めた。

 オフから直球の質を高めることをテーマに置いた。春季キャンプでは、初日から2日連続でブルペン入りもした。「真っすぐをしっかり投げたいと思っていた。継続できている」。神宮は大学時代に慣れ親しんだ“庭”でもある。あとは思い切り腕を振り抜くだけだ。

 チームは中日との開幕戦で3連勝。第3戦では、栗林が1安打で初完封した。

 「ノーヒットノーランをするんじゃないかなくらいの勢いだった。より一層、自分もやらないとな、という気持ちにさせてもらいました」。盟友の快挙を力に変え、神宮のマウンドに上がる。

 ヤクルトは、敵地でDeNAとの開幕3連戦に3連勝した。「(打線が)つながって点を取っているイメージ。負けないように」。勢いを止めることが、右腕に課せられた役割。さらに6連戦の初戦となる火曜日の登板だけに、連勝を伸ばし自軍の上昇気流を加速させたい。

 「とにかくチームも良い流れで来ている。チームが、勝てるように試合をつくっていきたい」。栗林から受け取ったバトンを胸に、いよいよ自身の開幕を迎える。

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