広島ドラ5・赤木 開幕1軍濃厚「しっかり抑えて勝てるように」 最速156キロのドラ2斉藤汰が刺激「負けたくない」
広島のドラフト5位・赤木晴哉投手(22)=仏教大=が24日、“0封宣言”だ。開幕1軍を勝ち取り、「しっかりゼロに抑えて、一つでもチームが多く勝てるようにやっていきたい」ときっぱり。救援陣の一人として勝利の道筋をつける。
確かな手応えを胸に開幕を迎える。オープン戦は7試合に登板し、防御率0・82。失点はわずか「1」しかない。「真っすぐにしても変化球にしても、通用する部分はあった。自分の球を投げ込めれば、それなりの結果がついてきた」。150キロの直球を軸に、鋭く落ちるフォーク。腕を振るたびに、自信を深めた。
開幕後は、大きな重圧との戦いにもなる。念頭に置くのは、オープン戦と同様に「低め、低め」への投球。計11回を投げ、1四球のみと安定感があった。大胆に攻める気持ちを持ちながら、細心の注意を払っていく。
刺激し合う存在も心強い。ドラフト2位・斉藤汰(亜大)だ。斉藤汰は21日のソフトバンク戦で自己最速156キロを計測した。「自分も(自己最速を)出したい。負けたくないです」と言い切った。赤木のマックスは153キロ。ライバル心を力に変え、自分史を塗り替える決意だ。
キャッチボールなどで調整し、この日の練習を終えた。「選ばれたからには、チームの戦力となって戦えるようにやっていきたい」。背番号38の言葉は力強く、頼もしかった。





