広島・岡本駿 4回パーフェクト好投 開幕ローテへインパクト テンポ良し外野に飛んだの1球のみ

4回を無失点に抑えた岡本
8回、松尾の投ゴロをキャッチする岡本(撮影・園田高夫)
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 「オープン戦、DeNA0-4広島」(12日、横浜スタジアム)

 目標にまた一歩、近づいた。広島・岡本駿投手が六回から2番手で登板し、4回をパーフェクトに封じる好投。開幕ローテ入りへのアピールに成功し、「とにかく腕を振ってゾーンに投げることだけ意識してました」と攻めの投球で、首脳陣にインパクトを残した。

 DeNA打線を寄せ付けなかった。直球を軸に、カットボール、ツーシーム、カーブを自在に投げ分け、外野に飛んだのは八回無死からの小田が放った中飛のみ。球数50球とテンポも良く、「結果的にはよかった」と、自身の快投に合格点を与えた。

 直球は自己最速タイの151キロを計測。昨季は平均約140キロだったツーシームも145キロ前後まで球速アップした。球威不足を指摘された2月21日・DeNA戦は4回6安打4失点。「きょうは初回から全力でいこうと決めていた。四球になってもいいっていう覚悟で腕を振った」と強気な姿勢が功を奏した。

 「ローテーションをつかむ気持ちでキャンプからやってきている。しっかり投げて、開幕ローテーションをつかみたい」と岡本。2年目の右腕が熾烈(しれつ)な争いを制するため、最後まで腕を振る。

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