【横山竜士氏の眼】広島投手陣で際立った益田と先発挑戦の岡本 チームとして「何をしないといけないのか」が明確になってる

 「広島春季キャンプ」(8日・日南)

 昨季まで広島2軍投手コーチを務めたデイリースポーツ評論家の横山竜士氏が、キャンプ第2クールでシート打撃に登板して打者6人を無安打に封じた広島・益田武尚投手(27)を評価。また先発挑戦する岡本駿投手(23)にも期待した。

  ◇  ◇

 キャンプを数日間見て、去年の結果を受けて『何をしないといけないのか』が、チームとして明確になってるんじゃないかなと思った。7日に行われたシート打撃一つとっても、投手が対バッターに投げるだけじゃなくて、そこにランナーをしっかりつけて、攻撃面の練習もやる。キャッチャーも盗塁を刺すためのスローをする。

 それは投手が早めに仕上がってきているからこそできる練習でもあると思うし、課題に対してしっかりと取り組んでいるなと感じた。足(走塁)を絡めてバッテリーにプレッシャーをかけるとか、少ないチャンスで1点でも多くっていうところが方針として明確になっている。

 投手陣では益田と先発に挑戦する岡本が際立った。岡本は1年目のシーズンが終わって、今回がプロとして過ごす初めてのオフだった。多くの選手がどう過ごすか戸惑う中で彼はしっかりトレーニングを積んできて、良いものが出せていた。

 とにかくチームとして結果にこだわって、みんなでしんどい時期を乗り切れる選手層を作り上げてほしい。

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