広島・小園が6000万増の1・5億で契約更改 メジャー挑戦願望も伝える 「WBCもあるし長いシーズンになる」
広島の小園海斗内野手が27日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、6000万増の1億5000万円で更改。「上げていただいた。今年も頑張ろうと思う」と話した。
球団と交渉を重ね、当初は昨年12月中の更改が予想されていたが、チームで唯一、越年した。この日は1時間20分のロング交渉。交渉では、初めてメジャーへの夢も伝えたという。
昨季は打率・309、出塁率・365で首位打者と最高出塁率に輝いた。今季はさらなる高みを目指すシーズン。「WBCもあるし長いシーズンになる。そのメンタルだったり、負けないように、準備をしていきたい。WBCだけで燃え尽きないように、シーズンも頑張って、良い顔をして(オフの)この会見に臨みたい」と力を込めた。
小園の更改により、選手全員の契約更改交渉が終わった。
26日には、3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表に選ばれた。WBC出場は、自身にとっては初めての出場になる。「経験したことがないので。まずは、勝ちにいくことが大事。いろんな方に経験も聞いて、やっていきたい。すごい舞台なので、頑張りたい。テレビで見ていた世界。そういう舞台に立てるのかと思うと、想像ができない。大きな舞台でやる喜びや感情は経験できないので」と意気込んだ。
二塁、三塁、遊撃を守れる万能性と、初めて対戦する投手が大半を締める国際大会でも見せる勝負強さが小園の武器だ。「積極的にやりたい。プレースタイルは変わらないと思う」と、自身のスタイルを貫く決意だ。
今大会は、日本代表史上最多のメジャーリーガー8人が加わる。小園は井端監督が就任して以来、常に代表に選ばれてきたバットマンは、カブス・鈴木と再び同じユニホームを着用する。「誠也さんが身近にメジャーに行かれた。憧れ。いろんなことを聞きたい」と話した。




