広島ドラ3 近大・勝田 身長163センチ「雑草魂」で菊池に弟子入り名乗り「野球観やプロの厳しさを教えていただきたい」

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」(23日、都内ホテル)

 小柄な男が球界を代表する内野手への挑戦権を手にした。広島からドラフト3位で指名された勝田成内野手(22)=近大=は二塁手として守備範囲の広さ、肩の強さを誇るが、同時に大学通算打率・344と攻守で高い評価を得ていた。

 大学のホールで部員、関係者、学生らも交えてドラフト会議の中継を見ていた。名前がアナウンスされた瞬間に満面の笑みを見せ、ホール内は大きな拍手と歓声に包まれた。

 勝田は「広島は“赤”の印象があります。自分も赤いリストバンドやバッティング手袋を使っているので、縁があるのかなと思います」とカープへの好印象を口にした。

 中学時代から「忍者のような動き」と憧れ、球場まで見に行っていたのが菊池だった。同じチームになることで「野球観やプロの厳しさを教えていただきたい」と弟子入りに名乗り。一方で、今季無失策の守備力には自信もある。レギュラーを「取りに行くつもりで」とも。

 身長163センチ。「それでプロになれないのは言い訳」と自身には厳しく。一方で「諦めかけている小さい選手に夢を与えたい」と、早くもプロの自覚も芽生えつつある。「雑草魂、なにくそという気持ちでここまできた」という勝田が、その熱いハートで「球場を真っ赤にしていきたい」と誓った。

 ◆勝田 成(かつだ・なる)2003年6月21日生まれ、22歳。大阪市出身。163センチ、71キロ。右投げ左打ち。内野手。小学1年で野球を始め、6年時には阪神タイガースジュニア入り。大淀ボーイズを経て関大北陽へ。近大では1年秋からベンチ入り。50メートル走6秒1、遠投115メートル。大学通算83試合で打率・344、2本塁打、41打点。

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