広島・小園が2打数2安打で出塁率トップ浮上 首位打者との打撃2冠確実に チームは4連敗 22年ドラ1斉藤がプロ初先発も4回途中5失点でプロ初黒星
「広島1-6ヤクルト」(3日、マツダスタジアム)
広島が4連敗となった。
首位打者と出塁率のタイトル獲得を目指す小園が9月23日・巨人戦以来10日ぶりの試合出場。打率はすでにリーグトップに君臨する中、初回と四回に安打を放ち、出塁率でもリーグトップに浮上した。これで打率と出塁率の二冠に躍り出た。そのほか、ドラフト4位・渡辺(富士大)が「6番・一塁」でプロ初出場初スタメン。今年の支配下新人全員が1軍デビューを果たした。
プロ初先発の22年ドラフト1位・斉藤が初回に2失点した。最終的に右腕は四回途中5失点でプロ初黒星となった。
これで借金は今季ワーストを更新する19になった。





