広島 スカウト会議で大学、社会人の上位候補をリストアップ、米スタンフォード大・佐々木鱗太郎は「リストに入ってない」
広島は30日、マツダスタジアム内でスカウト会議を行い、今秋ドラフト候補の大学生、社会人選手の映像を約50人、確認した。1位指名の方向性は現時点で固まっておらず、田村スカウト部長は「次回の会議で決まるのか、決まらないのかという感じじゃないですかね」と、来月上旬に行う会議以後で決定する見通しを語った。
同部長は上位候補として右の強打者、創価大・立石正広内野手(21)、青学大・中西聖輝投手(21)、亜大・斉藤汰直投手(21)、鷺宮製作所の左腕・竹丸和幸投手(23)の名を挙げた。新井貴浩監督(48)の意向も踏まえ、最終決定していくという。
なお、今秋ドラフトの指名対象とされている米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)について同部長は「カープは、リストに入ってないです」と明かした。





