広島 中継ぎ登板の常広が一挙8失点の大乱調 1イニング投げきれず無念のKO

 8回、大量失点にうつむく常広(撮影・市尻達拡)
8回、大量失点し、うつむく常広(撮影・市尻達拡)
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 「広島-DeNA」(28日、マツダスタジアム)

 広島の23年ドラフト1位・常広羽也斗投手が八回から登板したが、一挙8失点の大炎上。1イニングを投げきれず降板となった。

 2-2と追いついた直後のマウンド。5番手で登板したが、1死から佐野に安打を許すと続く山本に二塁打。石上には2点適時打を打たれた。

 林、度会も含めて5連打とめった打ち。蝦名を一邪飛に仕留めて2死としたが、3つ目のアウトが奪えない。

 桑原、筒香にも打たれ、ビシエドには死球。神里に2点三塁打で8点目を失ったところで新井監督が交代を告げた。

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