広島 新井監督は中村奨を絶賛「値千金のホームラン」先発・高には「ゆくゆくは山崎投手に投げ勝てる投手になってもらいたい」
「巨人2-3広島」(11日、東京ドーム)
広島の連敗が6でストップ。新井貴浩監督は中村奨成外野手の決勝弾を「値千金のホームラン」と絶賛した。
これで3位・DeNAとは5差になった。以下、新井監督の主な一問一答。
-中村奨が一発で決めた。
「いいホームランだったね」
-1番を任せている中、試合終盤に勝負強さを見せた。
「徐々に勝負強さも出てきているし、今日なんかも値千金のホームランだし。技術的にバッティングコーチと二人三脚でやりながら昨年とは違うので。それが結果にもつながっているので、自信になっているのかなと思います」
-先発・高は初回に2点取られたが、6回2失点。
「最初は高いし、コースも甘いしという感じだったけど、3イニング目くらいから徐々にコースも切れるようになってきて、よくゲームをつくったと思います。立ち上がりはどうかと思ったけど、よくゲームをつくったと思うし、ゆくゆくは今日の山崎君のような投手と投げ合って、勝ちきれる投手になってもらいたいと期待しています」
-初回に小園が先制弾。
「久しぶりのホームランだったけど、打った瞬間だったね。チームもそうだけど、個人的にもはっきりとした目標が見えているので、残り試合1打席、1球も無駄にすることなくやってもらいたいと思います」
-モンテロをスタメンから外して、前川を起用。
「モンティーをちょっと休ませようというのと、誠太をどこかで使いたいなとずっと思っていたのが今日になった」





