広島戦 オダギリジョー「ぎっくり腰」で始球式 犬の着ぐるみ着用 場内の笑い誘う
「広島-DeNA」(4日、マツダスタジアム)
俳優のオダギリジョーが始球式に登場した。
警察犬の着ぐるみを着て登場して笑いを誘い、そのまま投球。数日前に「ぎっくり腰」を発症するハプニングがありながら、渾身のノーバウンド投球を披露し、ファンの拍手を浴びた。
岡山県出身のオダギリは、監督を務めた映画「THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE」をPR。警察犬「オリバー・フォン・ボアハイム号」の衣装で登場した。
オダギリは登板前、「不運な事に、数日前から軽いギックリ腰をわずらい、本領を発揮することは難しいのではないかと言われています」と明かしていた。続けて、「オリバーのハンドラーであります、青葉一平さんによりますと、そんな状況でもオリバーは『オレの腰が完全に壊れようと、かまわねぇ。今日の一球に全てをかけるだけだ。』と強がっているそうです。皆さま、暖かく見守ってください」とユニークなコメントを発してた。





