広島・新井監督 森下のマメについて「大丈夫ということだからマウンドに送り出している」【一問一答】
「広島0-6中日」(2日、マツダスタジアム)
広島が完封負けを喫し、連勝が止まった。
新井貴浩監督は4回5失点で12敗目を喫した先発・森下について言及。前回登板での降板原因となった右手中指のマメの影響については「大丈夫ということだから、今日もマウンドに送り出してるんで」と語った。以下、新井監督の主な一問一答。
-先発・森下について。
「ストライクがなかなか先行せずに、取りに行ったところを打たれてたね」
-前回登板はマメで降板したが、今回は?
「いや、大丈夫ということだから、今日もマウンドに送り出してるんで。あとは本人に聞いて」
-四回途中でトレーナーがマウンドへ行った。
「(森下が)指の方を見てたんで。でも(トレーナーが)帰ってきたら『大丈夫です』ってことになって」
-勝ちがついてない。選択しとして1回飛ばすとかは?
「それはまだ分かんない。まだ分かんない。終わったばっかりだから」
-支配下昇格したばかりの辻がプロ初登板で好投。
「うん。いいボールいってたね。いいスタートが切れたんじゃないかな」
-真っすぐがいい。
「1番最初に彼を見た時に、やっぱりいい投げ方をしている、面白い真っすぐを投げるっていう風に感じて。でも、当時は球速は135、6、出るか出ないかだったんだけど、今日は151キロ。これまでの努力で1軍のマウンドに上がったってことなんで。自分もうれしい」
-ベンチ外になった中崎の状態は。
「ザキは、もろにくるぶしに当たっているから大事をとって今日はアガリ(ベンチ外)にして、岡本を投入してという感じかな」




