広島・新井監督「打てるように力をつけていくしかないのかな」得点力不足5連敗「こういう試合をお見せして申し訳ない」【一問一答】
「中日7-1広島」(12日、バンテリンドーム)
広島が今季2度目の5連敗となった。深刻な得点力不足を脱することはできず、リーグ戦再開後は14戦連続2得点以下となった。
新井貴浩監督は打線の状態を問われると「打てるように力をつけていくしかないのかな」とコメントした。以下、新井監督の主な一問一答。
-この広い球場で序盤で点差がつくとなかなか厳しくなる。
「あー、そうやね。初回から球のキレもなかったし、全部真ん中に甘いところに集まっていたので、ちょっとピッチング的にも厳しくなったかなというところですね」
-打線の状態は?
「打線の状態?どうなんかなぁ・・・。うーん。やっぱりこう、状態というよりは、打てるように力をつけていくしかないのかな。そういう感じかな。状態というのではないと思う」
-力が足りてないということか。
「うーん。シーズンは長いので、いい時悪い時あると思うし。点が取れていないというのはウチだけではないし、やっぱりそこはなんていうんかな。我慢のしどころかなと。状態というよりは試合に出ながら、打席を重ねながら力をつけていかないといけないのかなと思います」
-7点差あった中で最終回でも左翼席にはカープファンがいた。
「そうですね。ほんと、こういう試合をお見せして、今日もたくさん来ていただいたのに申し訳ないという気持ちです」
-モンテロがスタメン落ち。
「なかなか苦労しているし、最近はモンティーのところでチャンスというのが結構あったからね。今日は健人をファーストに入れました。ちょっと苦労しているから」





