広島が西武に3連勝 今季4度目の同一カード3連勝 赤ヘル打線が大爆発16安打で今季2度目の2桁得点 森がプロ初完封で自己最多タイ4勝目
「広島10-0西武」(8日、マツダスタジアム)
広島が打線が爆発し16安打、今季2度目の2桁得点で快勝し、西武に3連勝。交流戦の成績を4勝2敗とした。
赤ヘル打線が火を吹いた。相手先発・武内に対し、初回2死からファビアンの6号ソロで先制。四回は2死二塁で矢野が今季1号2ランを右翼席に突き刺し、リードを広げた。
五回は打者一巡の猛攻で計7安打4得点。六回にも坂倉が右翼フェンス直撃の2点適時二塁打をマークし、試合を決定づけた。
先発の森は大量援護を受けながら力強い投球を披露。9回129球7安打無失点の好投で、プロ初完封。4月13日・巨人戦(マツダ)以来となる自己最多タイの4勝目をマークした。