「広島５－２西武」（７日、マツダスタジアム）

　広島が２連勝で交流戦２カード目で初の勝ち越しを決めた。西武先発の今井を完全攻略した。モンテロの先制を含む２打点と坂倉のソロ本塁打、代打野間の左中間三塁打などで七回までに８安打を浴びせて５点を奪った。床田は今季４度目の完封勝利こそ逃したが、９回２失点の完投勝利で６勝目を挙げた。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

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　（テレビインタビュー）

　－防御率０点台の今井に足を絡め、一発ありの勝利。

　「相手も素晴らしいピッチャーなので。９回を投げて１点取られないピッチャーなので、なかなか打って打っては厳しいと思っていたので、何とか走塁も絡めてと思っていたんですけど、選手がよく思い切ってスタートを切ってくれました」

　（ペン囲み）

　－モンテロを４番起用。

　「スエ（末包）がどうというより、モンティー（モンテロ）の打席での内容がすごく上がってきているので、勝負強さもあるので、モンティーとスエを入れ替えました」

　－床田は５完投目。

　「すごいね。本当に。いつも言っているけど、ブルペンも助けてくれているから。月並みなコメントしか言えませんけど。毎回毎回ないよ！毎回素晴らしいピッチング」

　－マツダスタジアム通算６００勝。

　「やっぱりファンの方の声援が大きいと思います。今日も超満員のファンの方の声援というのは選手にとってはとても心強かったと思います」